山田アリサさんの経歴は?
山田アリサさんは、青ヶ島の製塩所にて青ヶ島の地熱蒸気で作っている塩「ひんぎゃの塩」を作っている塩職人さんです。
生まれ:1962年(57歳)東京都の離島、青ヶ島生まれ。
最終学歴:短大卒
結婚歴:離婚後、現在は離れてくらす娘さんが1人います。
職業:塩職人(元舞台女優)
島全員が知り合いという環境に窮屈さを感じていたようで、「ここは私の居場所ではない。広い別のところに行きたい。どこに私の居場所があるだろう」と考えていたそうです。
青ヶ島には高校がないので、中学卒業後は横浜の高校に進学、もっと広い世界に行きたい。そう思って、1年休学してオーストラリアに行き、その後、短大に進学。
短大の2年目からは大手劇団の研究生になり、大学卒業後は、難関を突破して「文学座」の養成所へ入所。その後、劇作家・井上ひさし氏が立ち上げた「こまつ座」へ入団とアルバイトをしながら芝居に打ち込む生活を送られたそうです。
役者としての目指す方向性に悩んでいた頃に、お母さんの体調が優れなくなり、亡くなられたあとに、実家を整理するためしばらくの間、青ヶ島に戻ることに。
その後、島の人と結婚(その後、離婚)して、子どもを出産。そのまま島に住み続けることになったそうです。
青ヶ島の役場が始めた製塩所で、釜場で働く人の求人募集に応募して就職し、その後、働いて10年程した頃に、製塩所が民営化することになり経営を引き継ぐことになったそうです。
高校生の時に、オーストラリアへ行ったり、難関を突破して「文学座」の養成所へ入所。その後、劇作家・井上ひさし氏が立ち上げた「こまつ座」へ入団したりと、山田アリサさんはアクティブでパワフルな方なんですね~。
「一日で辞めてしまう男性もいる」というほどの過酷な塩づくりを続けていらっしゃれるんでしょうね~。
山田アリサさんのTwitterやInstagramはあるの?
島にある「営み」が生を実感させてくれる。大っ嫌いだった地元で見つけた自分の居場所。|塩作り山田アリサさんのライフストーリー https://t.co/sdqpxPMANG
— Shuichi Aihara (@zaomachi) July 19, 2018
「山田アリサ」さんで探してみても、同姓同名の方のTwitterやインスタばかりでした。
塩職人の山田アリサさん、ご本人はTwitterとインスタは利用されていないようで、ブログを運営されています。
青ヶ島の自然と日常が綴られているブログはこちらです。

ひんぎゃの塩はどこで買えるの?
山田アリサさんが作っている「ひんぎゃの塩」の特徴は、地熱蒸気で作っていることです。
ひんぎゃの塩は、他の塩と比べて、後味が違い柔らかさやまろやかさがあって、他の素材と合わせた時に、その素材の甘みを引き出し、味はぜんぜん違うと、一流シェフが絶賛されているんですって!